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Liberal Arts
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海外及び国内短期研修や学生交流
"Reflection"
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リベラルアーツ学術院の教育目標は、ウィズ・コロナ時代において、先が不透明な未来に対し、「主体的且つ果敢にチャレンジできる勇気を持つ人財」を育てることです。
これまでの受験のための知識が中心であった教育方式から、多様な学問分野に対し、自らの目標を設定し、能動的に「学問の面白さや奥深さに気づかせる」教育方式に変化させることが重要です。
教育を意味する「education」の語源には、ラテン語「educe(引き出す)」という意味が含まれています。人間の持つ才能や能力を引きのばす意味であるため、早期の段階から、人文・社会・自然科学等の文・理領域を超えたリベラルアーツの学びが必要です。
リベラルアーツ学術院は、新たな学びにより精神を自由にし、人間の価値とは何か、ポスト・コロナ時代をいかに自分らしく生きるかを考える学習の機会を提供していきます。
コロナ禍は私たちに様々な学びを与えてくれました。オンラインでのコミュニケーションと対面で会うことの貴重さ、フィジカルディスタンスの大切さとスポーツすることの喜び、会話を控えることと対話の大切さ、などなどです。不要不急の〇〇は控えましょう、という声が溢れていますが文化やスポーツなど、不要不急なものこそ、健康の維持や人間形成にとって極めて重要なものではないでしょうか。
大坂なおみ選手や池江璃花子選手の活躍を見ることで多くの人が
心を動かされたことと思います。スポーツはすることだけではなく、見ること、支えること、そして考えることができます。専門から離れているようでも、学びの重要な部分を形成しているのがリベラルアーツです。そのことに思いを馳せ、スポーツを文化として見つめてみましょう。
過去10年間、日米問わず大学生の志は、実践的な専門知識や通常の職種に直接繋がるような技術を獲得することであるように思います。プログラミングも含めたコンピュータ使用法、工学の原理の応用、マーケティングの戦略、生物の分析技法など、このような知識は社会のためにもなりますし、一人一人のキャリアをも促進することは紛れもない事実で貴重です。
しかし、現在、全世界が取り組んでいるコロナ禍で我々が覚えた痛ましい教訓はその一つ一つの専門的知識を統合して、包括的に活かさなければこの危機は終息しません。そこがリベラル・アーツの出番です。批判的思考を以って、問題を様々な角度から考え、色々な専門分野を機能させ、解決策を編み出す能力こそがリベラル・アーツ教育が育てるものだと考えられます。
今の世の中で一番必要なものではないのでしょうか。皆様と手を組んでこんな勉強ができる環境が創れたら、と思っています。
2023年6月1日発行
(一社)リベラルアーツ学術院事務局(※)(以下、「事務局」といいます。)は、ご提供いただきました個人情報及び肖像権に関し、下記の通り取り扱います(以下、この取扱い事項を「本規約」といいます。)。内容をご確認いただき、ご同意ください。なお
内容にご同意いただけない場合やご質問がある場合は、後記の「個人情報相談窓口」までお申し出ください。
※当法人は、多世代における社会・人文・自然科学分野の幅広い教養・教育について考え、グローバル社会で活躍できる人材育成を目的とし、その目的に資するため、2021年7月に設立され、様々な教育関連機関・団体と連携し、教育支援事業を行います。
事務局の組織変更や構成員の変更、または、組織名等に変更があった場合等は、事務局の運営する今後開設予定の Web ページ上に掲載する方法で、速やかにお知らせします(名称等に変更があるときは、本規約上の名称変更を反映させた規約に修正したもの(本規約の改訂版)を、Web ページ上に掲載します。)。
1.管理責任者
お預かりした個人情報、および肖像権を有する静止画、映像、音声は、以下の者が責任をもって管理するものとします。
管理者名:(一社)リベラルアーツ学術院代表理事・学術院長
2.個人情報の取扱い
事務局は、法令により認められる場合を除き、下記利用目的の範囲内で、個人情報を取り扱わせていただきます。
1)(一社)リベラルアーツ学術院が主催・参画する、教育、留学、研修活動等(以下「教育支援活動等」といいます。)に関する、書面の郵送またはメール等の電子媒体を使用した形(以下、まとめて「DM等」といいます。)による情報の提供、実施、報告
2)教育支援活動等を円滑に運営するための登録者管理および登録者へのDM等による連絡
3)事務局が第三者から教育支援活動等の業務を委託された場合において、委託された業務を適切に遂行するために行う、1)と同様の利用
4)各種問い合わせの応対や本事業の向上のために統計データとして分析を行うこと(個人を特定しない形でマーケティング活動に利用することを含む)
5)DM等による教育支援活動等に関する継続のご案内
6)教育および学生活動の資質向上のための各種アンケートの実施
7)教育支援活動等に関して発生する問題の解決
8) 教育支援活動等の際に、事務局、後援機関、協力機関、事務局に許可を受けた撮影者により撮影された静止画、映像、音声が中継、録画放送及びインターネットにて有償あるいは無償で配信される場合又は DVD 等に編集され配布される場合において、必要と判断されるときの利用
9) 教育支援活動等の際に、事務局、後援機関、協力機関、事務局に許可を受けた撮影者により撮影された静止画、映像、音声が新聞、テレビ、雑誌、書籍等印刷物、報告書及び事務局のホームページ等に掲載される場合において、必要と判断されるときの利用
10) 教育支援活動等の際に、事務局から許可を受けて取材を行った報道機関が情報の提供を求めてきた場合に、事務局において当該情報提供が必要かつ相当と判断したときの情報の提供
11)その他上記に付随、関連する業務の遂行のために必要な範囲での利用
3.肖像権を有する静止画、映像、音声に関する取扱い
1)教育支援活動等の際に、事務局、後援機関、協力機関、報道機関、事務局に許可を受けた撮影者により撮影された静止画、映像、音声が中継、録画放送及びインターネットにて有償あるいは無償で配信されることがあります。また、DVD 等に編集され配布されることがあります。
2)教育支援活動等の際に、事務局、後援機関、協力機関、報道機関、事務局に許可を受けた撮影者により撮影された静止画、映像、音声が新聞、テレビ、雑誌、書籍等印刷物、報告書及び事務局のホームページ等に掲載されることがあります。
3) 教育支援活動等の際にご提供を頂いた登録者の肖像権等の権利は、事務局に帰属するものとし、登録者は、これを 1)2)の範囲内で使用されても、何ら異議を述べず、権利主張等を行なわないこととします。
4.個人情報・肖像権を有する静止画、映像、音声に関する取扱い及び第三者への管理委託取得した個人情報を上記利用目的以外に使用することはありません。ただし、事務局はお預かりした個人情報を適正に管理する目的に限り、その一部または全部を、外部の第三者に開示し、管理を委託することがあります。
5.個人情報・肖像権の開示等の請求
個人情報・肖像権の利用目的の通知、開示、訂正、追加または削除、利用の停止、消去または第三者への提供の依頼を受けた場合は、事務局が別に定める内部規定に従って速やかに対応します。ただし、事務局の業務に支障を来す場合や既に行った、または、行うことが既に決定している業務の記録に連する部分の情報等、登録者個人の情報のみを抜粋して削除等することが困難な情報については、削除、利用の停止、消去または第三者への提供の停止の依頼にお応えできない場合があります。
6.個人情報・肖像権を提供されることの任意性について
登録者が本事務局に個人情報を提供されるかどうかは、登録者の任意(別途の登録申込書のご提出またはWeb ページ上における登録のお申込みに伴う、必要項目に対する同意)によるものです。必要な項目にご同意をいただけない場合、情報案内等が適切な状態で提供できない場合がございます。
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8.本規約の変更
事務局は、必要に応じて「個人情報及び肖像権に関わる取扱いについて」の内容を変更することができるものとします。変更後の内容は、(一社)リベラルアーツ学術院の今後開設予定の Web サイトのトップページからリンクされた特定の Web ページにおいて掲載するものとし、掲載後 1 か月経過した時点で変更後の内容が有効になるものとします。
9.個人情報相談窓口
(一社)リベラルアーツ学術院事務局(HPお問い合わせフォーム)
以上
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